特に気を付けた食べ物

体に良いと思って食べ始めたけど、実は体の毒になりうる可能性があると考え、食べることをやめた食べ物や飲み物を紹介させていただきます。

 

もちろん食べることで体調の変化がなければ続けていただいて問題いないと思いますが、私自身の体には合いませんでした。

個人差があると思いますので自分の体と相談しながら判断してください。

 

重要なポイントは『体に毒素を入れない、貯めない』です。

この大前提を守りながら食事することが大切です。

シリアルやグラノーラ

栄養価が高く、続けていればきっと体の不調が改善できると考えて朝の食事はグラノーラなど牛乳を混ぜて食べるタイプのシリアル等を中心に食事していた時期がありましたが、正直自身の体には合いませんでした。

 

体調を崩したという訳ではないのですが、肌荒れ等が増え、陰嚢湿疹も肌疾患なので今後悪化することを懸念し中断しました。

 

調べてみると、シリアル類は非常に『糖質』が多いのです。

 

栄養成分表示を確認しても、大抵かなり上の方に表示されています。(名前が先にあるほど配合量が多い)

 

糖類、糖質は分解の際にビタミン・ミネラルを消費します。

特に肌の健康に重要なビタミンB群を多く使うため、必要なビタミンやミネラルが少なくなってしまうのです。

 

シリアルの中に入っているのでは?という考えもありますが、栄養素は必ずしもすぐに効果を発揮するわけではありません。

そして必要以上の糖質は体内で毒素になる可能性大です。

 

 

理想は和食

簡単食べることができるというのは非常に魅力的ですが、日本人の体に合っているのは和食です。

 

ご飯、納豆、味噌汁に切り替えてあげると余計糖質を取らずに済みます。

野菜ジュース

野菜ジュースも一時期毎日摂取していました。

しかしこちらも非常に多くの糖質が入っている可能性があります。

特に気を付けて欲しいのは次のような表示方法

 

砂糖不使用

一見健康的な感じがしませんか?実はこれ「砂糖」を使っていないだけで、その他の甘味料が含まれている可能性があります。

合成甘味料といわれ、砂糖の数百倍の甘さを持つものもあり、それらが使われていてもあくまで「砂糖不使用」と名乗ることができます。

糖質不使用

糖質というのは、甘味料や砂糖などを含めたものです。

「じゃあこれなら大丈夫!」と考えるのは待ってください。

 

実は『キャリーオーバー』と呼ばれる、「表示では入っていないけど実は入っている」という可能性もあります。

 

原料を輸入する際、輸入元があらかじめ砂糖を加えて加工したったとしても、表示義務はない。

という非常に厄介なもの。

 

製造時に糖質を入れていないので特に表示する必要もないので、健康的な商品として打ち出すことができるのです。

 

これは内容成分表示に書かれていないので素人では全く分かりません。

 

もちろん良心的な製造元もあるとは思いますが

使っていないはずなのにやけに甘いな?というのは注意が必要です。

ラーメン

陰嚢湿疹が発生していたころ、日常的に食べていたものがラーメンです。

煮て作るタイプのものやお店で食べるものなど合わせると週に3~4日は確実に食べていました。

 

お店で食べる時は背脂が入ったようなコッテリのもの。

 

ラーメンには大量の塩分が含まれます。過剰な塩分は体内の腎臓に負担をかけ、結果的に体の水分バランスが崩れることにもつながります。

 

そして炭水化物や大量の脂質。

両者ともに過剰に摂取してしまうと、血液の質が悪くなり、ドロドロ血を招くことになります。

血液の流れが悪くなればその分体の毒素の排出機能も弱くなってしまうので当然悪影響と言えます。

 

他にも煮るタイプやカップラーメンには大量の添加物。

 

 

それら今まで週に3~4食ほど食べていたのを現在はほとんど食べておりません。

月に1~2回あるかないか…という頻度まで少なくしました。

 

 

味が濃くて食べやすく人気のラーメンですが、食べ過ぎは健康被害に繋がるので注意してください。