コーヒーなどの刺激物
よく陰のう湿疹にコーヒーは良くない!という話を聞きますが本当のところどうなのでしょうか。
確かにコーヒーに含まれるクロゲン酸は胃腸への刺激物。肌への悪影響を及ぼす可能性もゼロでは無いと思います。
コーヒー抽出液に含まれるクロロゲン酸という成分が胃酸の分泌を促進し、その胃酸が胃の粘膜を刺激するので場合によっては胃が荒れてしまったりするのです。
カフェインが原因では?という話もあるようですが、カフェイン0コーヒーで胃酸の分泌を調べたところ同様に胃液の分泌が促進されたので、原因はクロロゲン酸ではないかという説が有効なようです。
ですが、最近のコンビニコーヒーに始まり非常に好きな人が多い飲み物。 難しいところです。
実際症状が出なくなった自身も毎日のようにコーヒーは飲んでいます。
が、このコーヒーだけは避ける。気を付ける。というものをまとめておきましたので良ければ参考にしてみてください。
・缶コーヒーはできるだけ飲まない。
これに関してはいくつか理由があります。
まず缶製品というのは微量ながらも金属が製品中に溶け出してしまっているケースがあります。
陰嚢湿疹はアトピーの一種と言われることが多いですが、アトピーは体が体内の老廃物を体が体外に排出するたに起きるという説もあるため極力毒素に成りえる物の摂取は避けた方が良いです。
それに缶の飲み物は空気を中に入れない為に保存が非常に長く効くものです。 かなりの時間金属に飲み物が触れていることになるのです。
中には重度の金属アレルギーの方だと缶の金属で反応してしまう人もいるそうです。
そして缶の中でも「ブラック」ならまだいいのですが、それ以外のコーヒーは砂糖や合成甘味料が多く使われています。
「微糖」でも、十分多いです。
過剰な糖質は体の害に成り得ます。
オススメなのは、ドリップ。粉末です。
この二つに共通しているのは、砂糖を入れずに作れる。そして自分で濃さが調節できるということ。
自身は飲む時結構薄めて飲みます。十分味はしますし、沢山飲んだ時に胃への負担を減らせると考えた為です。
他にも食後に飲むと、内容物で胃酸が使われるため、空腹時よりも遥に胃酸の影響は受けにくくなります。
・ミルクを入れる
これは「ブラックは苦手」という人にオススメです。
牛乳には胃酸を中和してくれるカルシウム。 そして胃の粘膜保護の役割のありるタンパク質が多く含まれます。
ただしここで注意点
よく喫茶店などに置いてある小さい容器に入っている、「ミルクっぽいもの」通称コーヒーミルクは使わない方が賢明です。
そして粉末状のコーヒーミルクもです。
それら二つは「牛乳要素」はほとんどありません。添加物が非常に多く使われているので、自身は一切使いません。