九州大学がアトピーの痒くなる原因を解明する

アトピー性皮膚炎のかゆみの原因物質をつくり出す役割をもつたんぱく質を突き止めたと、九州大のチームが9日付英科学誌(電子版)で発表した。このたんぱく質の働きを抑え、かゆみを根本から絶つ治療薬の開発を目指すという。

 

 アトピー性皮膚炎は、皮膚から体内に侵入した異物への免疫が働きすぎるなどして皮膚のかゆみが慢性的に続くアレルギーだ。その際、異物を認識した免疫細胞から、かゆみの原因物質「IL31」が大量に放出されることが知られている。

引用元記事:http://www.asahi.com/articles/ASK174T4KK17TIPE00X.html

これは本当に素晴らしい内容のニュースではないでしょうか。

そして発見した九州大学の方は本当に素晴らしいと思います。

 

自身は陰嚢湿疹を後天性のアトピーの一種だと考えています。

 

もしその仮説が正しければ、この九州大学の研究チームの発見を先駆けに、今後さらに陰嚢湿疹改善に役立つ情報が発表させる可能性もあります。

 

もちろん陰嚢湿疹だけでなく、世界中のアトピーで悩む方々にとってもとても有益な発表ではないでしょうか。

 

 

かゆみの原因が分かれば、痒みを抑えることのできる特効薬も開発される可能性が高くなります。

 

今まではステロイドで強制的にかゆみを引かせることができましたが、リバウンドの危険性があり諸刃の剣。こおのような状態に終止符を打てるようになるかもしれません。

 

 

痒くなくなれば無意識に掻き壊したりしなくなるので、症状の悪化を防ぐことが出来るようになります。

 

 

この研究結果はノーベル賞もの…と感じるのは自分だけでしょうか。

 

非常に多くの方を幸せにできる素晴らしい研究だと思います。

 

ただこの発表は発表されたばかりのもの。

 

薬が出来たり医学的な治療法が確立されるまで時間がかかると思いますので、是非とも食生活から生活改善をしてみてください。